さりげなく 際立つ
あつらえ京呉服

着物は、お召しになる方の特別な想いを宿し、心のありようを色濃く映すものでございます。当呉服屋は、心惹かれる着物に出会えない皆様へ、感性を満たし、大切にしたいものがよりよく際立つきものをご提案します。
呉服屋は呉服屋でも、愛着を持ち、長く着て頂けるよう、生地選び、お好みの色遣いや意匠、図案の大小、刺繍の多少など、京都の呉服屋ならではのお客様らしくオリジナリティーのある一着をあつらえます。
古きを温ねるだけではなく、今風を追いかけるのでもない。京都呉服屋の粋、心髄を継承し、伝統の続きを今様に磨き高めることを大切にした”きもの”づくりをしています。

京都呉服屋 夷川しめだ 店主

しめだ好み

(すい)

渋い色遣い、江戸好みの粋(いき)ではなく、京の都で育まれた美しさの粋(すい)。長い伝統の技を知り尽くす夷川しめだならではの表現技巧で、伝統意匠を研ぎ澄まし、さりげなく際立つ秀麗な美しさ「粋(すい)」となります。

出ず入らずの美

立派過ぎる意匠は印象が残りすぎて、度々は着ずらくなるもの。個性と品性が残り香となる意匠の訪問着やハレのきもの。派手すぎず、お茶会にも、お祝いにも、幾度着ても新鮮なお着物作りを大切にしています。

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当呉服屋のサービス

きものにまつわるサービスを通し、和心を愉しむお手伝いをいたします。

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京都呉服屋 夷川しめだと町方のきもの文化

〜 京都町方の奥様とあつらえ呉服屋が大切にしていたもの 〜

  • 夷川しめだが大切にしたいこと

    きものとは、不思議な召し物です。洋服ではえられない満たされる心地はどこからくるものでしょう?あの質感や手触りは、どこか慎ましく品があり、心が正されるようにシュッとして、満たされる。日々きものに触れ、お客様に接していると、着る人の心にも変化や影響は与えているように思います。それは、京都の先人が大切にしてきた・・・

    メッセージ 1/3
  • 着物愛好家の方へ

    幾つか着物は持っているが、季節に相応しい色味や絵柄のきものを賢く増やし、知的に美しくコーディネートを楽しみたい。けれども、しっくりくるものに出会えない方は、オートクチュールをおすすめします。当 呉服屋は、長年 京都の多くのお客様にご愛顧いただき、斬新な印象を好まれる上級者にもご提案でき、更なる愉しみ方をお手伝いしています。

    メッセージ 2/3
  • はじめての方・初中級の方へ

    これから、着物を着たいけど、それほどお金をかけられないという方や、若い方は、多いと思います。そんな皆様にも、京都の町方の奥様方が好む、賢い愉しみ方を取り入れるのが、実はいいのかもしれません。きものは、安い物ではありません。しかし、お金の掛けどころが適切だと、ご自身でも満足感の獲られるお召しものとして、愉しめるものです。

    メッセージ 3/3
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